前世 過去生 カウンセリング
ここに、ご紹介するのはイタリアからメールで前世リーディングのご相談があったときのものです。
ご相談者はイタリア人でしたの言葉の問題もあり、お友達のイタリア在住の日本人を通してのご依頼でした。そのため、メールでのやり取りとなりました。
(原則は、メールでの前世リーディングは致しませんのでご注意ください。)
イタリア人(女性)のお友達は二人の男性の間で気持ちが揺れ動いているのだそうです。
また、仕事に関しても今ひとつ身が入らないとのことでした。
それではそのときのメールをご紹介いたします。
『
大変お待たせいたしました。お友達の前世リーディングをお伝えいたします。
まず現在の彼についてですが、彼女は、彼にコントロールされがちになる傾向にあります。彼のわがままを、聞かないと申し訳ない気持ちになってしまったり、自分では嫌だと思っていても、いうことを聞いてしまうのが、彼女のストレスになっています。
過去生において2人は 、やはりイタリアにおいて、一緒に過ごした時代があります。
彼は、イタリア南部の港町において、漁師の親方でした。 彼女はその時の愛人です。
しかし2人の間に愛はありませんでした。彼は彼女を、自分の所有物のように扱い、彼女の人間性を認めてはいませんでした。彼女の方も自分の生活のために、それに従わざるをえませんでした。今から350年ほど昔の話です。
次に、本命の彼についてです。 彼は透明感のある、不思議な魅力を、持った人です。これは多分、彼の過去生によるものです。彼はカトリックの神父でした。田舎の方の人で村人にも、大変人気のある人でした。彼女はその時の、村の娘です。彼女は彼にあこがれを抱きますが、その時の彼は、恋愛を禁じられた立場です。彼は苦しみながらも彼女を避けてしまいます。彼女はそれを嫌われているためと勘違いしてしまいます。200年ほど前のやはりイタリアでのことです。
現在において、この恋が成就するかどうかは、まだわかりません。しかし、時代や、お互いの立場が、今では違うのですから、彼女の、心の内の恐れがなくなったとき、素直な気持ちで接してみても良いかもしれません。ただ現在の彼は、過去の時とは違い、まだ自分自身を確立するに至ってはいないと思われます。
次に彼女の仕事についてです。
お客様相手の仕事(接客業)は、彼女には向いていないように思われます。1人で何かを作ったり、気心知れた人たちとの仕事の方が向いています。パンを焼いたりするのが好きなら、そういった仕事も向いています。
彼女へのアドバイス
下町の気さくな人々と触れ合ってみてください。お節介なおばさんや、お人よしのおじさんの笑顔が、あなたの硬くなってしまった、心や体をほぐしてくれるかもしれません。
1杯のワインと1切れのパンだけでも、心から安らぎ、笑って過ごせる場所で食べることができるなら、それが最上の、ご馳走なのですよ。
』
メールでのお返事だったので、簡単なものになってしまいましたが「とても納得できた」
とのお返事をいただきました。
前世リーディング
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電話でも可能です。
03−5275−0078
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